急性リンパ性白血病

第1クール 寛解導入療法

急性リンパ性白血病-第1クール 寛解導入療法の時の事をざっくりと書いています。質問等ありましたらコメントにお願いします。

レジメン-抗がん剤治療

はじめに寛解導入療法の概要を説明します。目標は名前通り寛解となることです。寛解とは骨髄中の白血病細胞が全体の5%以下になることです。20日間ほどかけて抗がん剤を数種類投与します。

この時、白血病細胞だけでなく正常な血液細胞も骨髄から減少します。この時、赤血球や血小板が極端に減少した時には輸血が行われます。

白血球は輸血できないので、自然に増えてくることを待ちます。人によりますが2週間弱かかります。通常は治療はクリーンルームにて行います。私の場合は3人部屋のクリーンルームでした。

エンドキサン(抗がん剤)

最初の1日目に点滴。出血性膀胱炎が特徴的な副作用らしい。後の骨髄移植の前処置で大量に使う。

ドキソルビシン(抗がん剤)

1日目から3日目に点滴。毒物としか思えない変な赤色。尿もこれを点滴している時は色が変わる。

オンコビン(抗がん剤)

1週間置きくらいのペースで計4回点滴する。手のしびれや便秘等の副作用があるらしい。

ロイナーゼ(抗がん剤)

9日目から20日目まで2、3に置きに点滴。膵臓と肝臓に悪いみたいで、急性膵炎を起こす可能性があるらしい。

プレドニン(ステロイド)

いわゆるステロイド。錠剤で60mgを4週間ぐらい。断薬時は徐々に減らしていく。

何にでも効く奇跡の薬。ただし様々な副作用がある。(食欲増強、不眠、むくみ、便秘、骨密度低下等)。ちなみにこの錠剤は強烈にまずい。

経過、副作用の症状等

吐き気

今は吐き気止めの薬を発達しています。なので昔よりは大分ましらしいのですが・・。

それでもきましたね。ロイナーゼを点滴したくらいから、気持ち悪くなりはじめ、2回程吐きました。それ以降は追加の吐き気止めを貰いましたが、食欲はなくなり食べる量は半分くらいに。抗がん剤投与終了後1週間くらいまで続きました。

髪の毛

10日目くらいから抜けはじめ、最終的にはほぼなくなりましたね。男性だからそこまで気になりませんでしたね。治療が終わったら、また生えるしね。

熱、だるさ

熱は一度だけ38度弱になったくらい。だるさはこれもロイナーゼを点滴したくらいから。肝臓数値が悪化したのも原因か、一日中だるい、眠い。気持ち悪さと戦い食事する、寝るを繰り返すだけになりました。

終わりに

主治医からも最初のクールで白血病細胞ほぼゼロを目指す。きつい治療になりますとは言われてましたが、かなりきつかったですね。体重は10キロほど減少し、退院するときもエレベーターを待ってるだけでフラフラでした。食べる量が減って、ほぼ寝たきりなのですから当然ですね。

最後に骨髄検査を行いましたが、無事寛解となりました。

 

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